<解説>
普通天気の良い日はフラッシュを光らさないのが常識と思われますが、フラッシュを光
らせることにより、被写体がきれいに写ります。特に背景が山など遠い景色をバックに記念写真を撮る場合に効果的です。最初にお話した、富士山をバックに記念写真を撮ったら被写体はきれいに撮れたけど、富士山が消えちゃったということは無くなるでしょう。太陽の光の強さはフラッシュの光の強さよりかなり強いです。そこでフラッシュを使って被写体に当る光の強さを調整してあげるということです。また、お子さんなどを綺麗に撮りたい場合などでもフラッシュを使うことにより被写体を浮かび上がらせます。誰もが経験あると思いますが観光地などで記念写真を撮るときに、写真屋さんは必ず天気が良いのにフラッシュを使っていると思います。
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