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「カメラの撮影モードダイヤル使おう!」
今のほとんどのカメラには目的に応じて撮影する撮影モードダイヤルがついていると思います。
「夜景モード」「ポートレートモード」「マクロモード」「スポーツモード」・・・
そこにダイヤルをセットすれば簡単にイメージに合わせた撮影ができます。
カメラによって表示方法が違います。説明書で確認して下さい。
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◆夜景モード |
夕暮れや夜景を背景に人物を撮影したい時に使用します。
人物にはフラッシュがあたり、背景は遅いシャッター速度で
撮影しますので両方綺麗に撮影できます。
遅いシャッター速度で撮影します。
手ブレ、被写体ブレには十分注意してください。
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背景をぼかして、人物を浮きたたせた写真を撮るときに使用します。
カメラのズームを望遠側にして人物の上半身がファインダーいっぱ
いになるくら
いにすると効果的です。
レンズを広角側にしたら何の効果もありません。
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運動会など動きの早い被写体の瞬間を撮影するときに使用します。 |
草 花 昆虫など小さいものを大きく撮影する時に使用します。
また、参考写真のような記録として撮影して保存しておくと便利です。
但しフラッシュはOFFにしたほうが良いです。被写体が近すぎて白く飛んでしますかもしれません。 |
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万華鏡のなかをマクロモード+高感度撮影しました。
かなりおもしろい写真が撮影できます。
高感度撮影については前回までの撮影のコツの
「ISO感度をかえて撮影しよう」を参考にして下さい。 |
◆補足説明
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レンズ交換などできる一眼レフカメラなどでマニュアル機能のあるカメラでシャッター速度 絞り等を設定しても同じ様な効果ができます。
モードダイヤルは簡単にマニュアル設定ができるということです。 |
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